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「4月から子どもを保育園に預けて、新しい職場で働きたい」。そう考えているなら、動き始めるのは今です。保育園の4月入園の申込は秋から始まり、転職活動と同時に進める必要があるからです。
こんにちは、元病院薬剤師で2児ママのリカファーマです。
この記事では、保活と転職を同時に進めるときの注意点と、秋からの逆算スケジュールをまとめます。
まず知っておきたい「保育園と働き方」の関係
認可保育園の選考では、保護者の働き方が点数(指数)で評価されます。同じ「働きたい」でも、申込の時点でどの状態かによって扱いが変わります。
| 申込時点の状態 | 扱いの例(東京都豊島区) |
|---|---|
| 就労中 | 勤務先の就労証明書で申込 |
| 就労内定(内定済み) | 就労開始日から2週間以内に就労証明書を提出。就労が確認できないと退園の可能性も |
| 求職中 | 入園期間は3か月限定。その間に就職すれば延長可 |
多くの自治体で、求職中は就労中や内定済みより点数が低くなりやすい仕組みです。入園しやすさを考えると、申込の締切までに内定をもらっておくのが理想です。
申込の締切や点数の基準は、自治体ごとに違います。必ずお住まいの市区町村の「入所案内」で確認してください。
要注意!育休中に転職する場合
育休明けで申込む場合は、今の職場への復職が前提になっていることが多いです。たとえば豊島区では、入園月の翌月1日までに復職し、復職証明書を出す必要があります。
育休中に退職すると、この前提が崩れて申込の扱いが変わることがあります。育児休業給付金も、退職するとそこで打ち切りです。
育休中の方は、求人の情報収集までにとどめるか、動く前に自治体の窓口へ相談してください。「いったん復職してから転職する」という順番も現実的な選択肢です。
4月入園から逆算した転職スケジュール
| 時期 | やること |
|---|---|
| 9〜10月 | 自治体の入所案内で締切と就労証明書の様式を確認。転職サイトに登録して希望条件を整理 |
| 10〜11月 | 応募・面接。内定が出たら、新しい職場に就労証明書を依頼 |
| 11〜12月ごろ | 保育園の一次申込の締切(自治体により異なる) |
| 1〜2月 | 入園の結果が届く。入職日を最終調整。落ちたら二次申込や認可外も検討 |
| 3月 | 今の職場を退職・有給消化。慣らし保育の準備 |
| 4月 | 入園・新しい職場へ入職 |
ポイントは、内定をもらうときに「就労証明書をいつまでに書いてもらえるか」を確認することです。ここが遅れると、申込に間に合いません。
もう一つのポイントが、入職日の調整です。入園の結果が分かるのは1〜2月なので、「落ちた場合は入職をずらせるか」も内定の段階で確認しておくと安心です。
子育て中の薬剤師が職場選びで確認したいポイント
- 勤務時間と送迎の時間:閉局時間や残業の実態。お迎えに間に合うか。
- 急な休みへの対応:薬剤師の人数に余裕があるか。子どもの発熱で休むとき、代わりがいるか。
- 時短・パートの実績:制度があるだけでなく、実際に使っている人がいるか。
- 通勤時間:保育園→職場→保育園の動線で無理がないか。
- 就労証明書の対応:内定後、すぐに書いてもらえるか。
こうした条件は、求人票を見ても分からないことがほとんどです。面接で自分からは聞きにくい内容もあります。
この時期こそ、転職サイトを使うメリット
保活と転職を同時に進めると、時間がいくらあっても足りません。薬剤師専門の転職サイトを使うと、次のようなことを任せられます。
- 残業の実態や急な休みへの対応など、聞きにくい条件の確認
- 就労証明書の時期や入職日の調整
- 面接日程の調整や条件の交渉
登録や利用は無料です。子育て中の薬剤師に向いているのは次の3社です。
アポプラス薬剤師:クオールホールディングスのグループ会社が運営。ママ薬剤師向けの専門サイト「ママ薬」もあり、扶養内勤務や産休・育休の実績で求人を探せます。ブランクがある人向けの研修もあります。
レバウェル薬剤師:LINEで相談できるので、子どもが寝たあとのすきま時間にも進めやすいのが特徴です。時短勤務や週2〜3日のパート求人も扱っています。
ファルマスタッフ:日本調剤グループの会社が運営し、全国に拠点があります。
転職サイトは、担当者との相性も大切です。2社ほどに登録して比べてみるのがおすすめです。
まとめ
- 保育園の4月入園の申込は秋から。転職活動は今から並行して進める
- 求職中は点数が不利になりやすいので、申込までに内定を目指す
- 育休中の転職は、入園や給付金への影響を必ず確認
- 内定時に「就労証明書の時期」と「入職日の調整」を確認する
子どもとの生活も、薬剤師としてのキャリアも大切にしたいですよね。春に笑顔でスタートできるように、秋のうちに一歩を踏み出してみましょう。


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